一言アピール

10年以上に亘って、三重大学工学部の生体システム研究室と共同研究しています。

研究テーマ

●脊椎のバイオメカニクス
　工学部の生体システム工学研究室にある6軸材料試験機を用いて、脊椎が損傷されたり、固定されたりした際に生じる脊椎の挙動を詳細に解析している。各椎間の可動域、生じるトルクの解析、椎間板内圧の測定、回転軸の変化、椎間不安定性の評価など、臨床に即した研究を多数行っている。
●新しい脊椎インストゥルメンテーションの開発
　スクリューの設置方法の違いによる固定性、ロッドとスクリューとの間の固定性、クロスリンクの固定性など、新しい脊椎インストルメンテーションを開発するための基礎的な研究を多数行っている。既に、Tadpole system(キスコ株式会社)を商品化しており、さらに形状記憶効果やexpandable screwを用いた脊椎インストルメンテーションの開発も行っている。

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●特開2006-255039　脊椎不安定性測定具　　　　　　　　　●特許3288038　脊椎間の不安定性測定具

●日本・ミャンマーの医療人支援協会　会員
●三重後縦靭帯骨化症友の会　顧問

●マンガ整形外科疾患55（2011）　　　　　　　　　　　　　●整形外科ナース疾患別ケア（2003）

●脊椎外科　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●整形外科
●医療用機器

●6軸材料試験機(工学部・生体システム工学研究室内)

●日本脊椎脊髄病学会　評議員　　　　　　　　　　　　　　●日本運動器疼痛研究会　理事
●整形外科痛みを語る会　理事　　　　　　　　　　　　　　●アメリカ整形外科学会　member
●北米脊椎外科学会　member

●J Orthop Sci、J Spinal Reserch, World J of Orthopaedics: editorial board
●AO Foundation's Research Project: Reviewer