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2012年更新
カテゴリ
法律・政治、経済・経営
キーワード
商法 会社法 企業形態 株主権

一言アピール

実は商法は、大変身近で親しみやすい法です。株式会社法は商法の代表的な分野ですが、株式会社と無縁の生活は考えられないでしょう。


研究テーマ

  1. 企業形態の研究
  2.  株式会社は、人類の生み出した最大のソフトウェアの一つだといえるでしょう。営利を目的として事業を営むためには、株式会社ほど企業形態として優れたものはないと思います。しかし、はたして農業・病院・学校などの経営に株式会社という企業形態が適しているかどうかは、考えてみる必要があります。

応用分野

●ベンチャービジネス

社会活動

●三重県公益認定等審議会委員

著書

●商法578条にいう「高価品」の意義論点整理 (三枝一雄・坂口光男・南保勝美編: 論点整理-商法総則・商行為法). 法律文化社 (2005)
●ときめき会社法. 八千代出版 (2000) (共著)

論文

●株式会社による病院経営―営利と非営利の間.法経論叢,27(2) (2010) 詳細資料
●株式会社による学校経営―会社の「営利性」という問題.法経論叢,26 (1)(2008) 詳細資料
●農業生産法人としての株式会社について―会社法学の立場からの再検討―. 法経論叢, 23(1) (2005)

所属学会

●日本私法学会                  ●東北法学会
●日本福祉工学会

公開ゼミ

●商法の判例を読む(公開ゼミ,2010) 詳細はこちら
 内容: 商法に関する近時の裁判例の中から、日常生活と密接な関連を有する三つの裁判例を取りあげ、じっくり読んでから、解釈論上の問題点について検討を加えるものでした。

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