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2012年更新
カテゴリ
歴史・社会・地理・文化、教育学・心理学・哲学
キーワード
日本古代 中世信仰史

一言アピール

伊勢国の信仰・文化などについて研究しています。伊賀連携フィールドにおいて忍者・忍術に関する研究も行っています。


研究テーマ

  1. 怨霊・御霊研究
  2.  早良親王・菅原道真・崇徳院・後鳥羽院・後醍醐天皇怨霊の研究、日本人の霊魂観や神観念に関する研究
  3. 日本中世信仰の研究
  4.  伊勢信仰・熊野信仰・北野天満宮に関する研究、陰陽道・神仏習合・時宗・浄土真宗に関する研究
  5. 忍者・忍術研究
  6.  呪術・修験道などの思想研究、伊賀者に関する研究、忍者の実態に関する研究
  7.  
  8. 【参考】
  9.  ○「日本人とは何か、歴史を通じて考える」(ウェーヴ三重大 45号) 詳細資料
  10.  ○「対談・現代における忍者学の意義とは 後編」(Yui 11号) 詳細資料
  11.  ○「対談・現代における忍者学の意義とは 前篇」(Yui 10号) 詳細資料
  12.  ○「怪異が伝えるメッセージ」(三重大えっくす 14号) 詳細資料

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応用分野

●中世の信仰に関する研究               ●霊魂観に関する研究

社会活動

●伊賀連携フィールド運営委員             ●放送大学非常勤講師
●栄中日文化センター講師

著書

●『跋扈する怨霊』(吉川弘文館、2007年)        ●『崇徳院怨霊の研究』 (思文閣出版 2001年)

論文

●「怨霊―『今昔物語集』の事例を中心に―」(上杉和彦編『経世の信仰・呪術』竹林舎、2012年)
●「怨霊の思想」(苅部直・黒住真・佐藤弘夫・末木文美士・田尻祐一郎編『日本思想史講座1 古代』ぺりかん社、2012年)
●「初期足利政権と北野社―御師職を中心に―」(山本隆志編『日本中世政治文化論の射程』思文閣出版、2012年)
●「西島八兵衛の事績」『三重大学歴史都市研究センターニューズレター』第2号、2012年
●「怨霊研究の諸問題」(小松和彦編『妖怪文化の伝統と創造―絵巻・草紙からマンガ・ラノベまで―』せりか書房、2010年)
●「怨霊から神へ―菅原道真の神格化―」(『日本歴史』746号、2010年)
●「直島における崇徳院伝承」(『三重大史学』10号、2010年)
●「怨霊と怨親平等との間」國學院大學研究開発推進センター編『霊魂・慰霊・顕彰―死者への記憶装置―』(錦正社、2010年)
●「鎌倉時代の怪異」(東アジア恠異学会編『怪異学の可能性』角川書店、2009年)
●「鈴鹿峠と坂上田村麻呂」(『三重大史学』8号、2008年)
●「中世伊勢国における仏教の展開と都市」(『都市をつなぐ』〈中世都市研究13〉新人物往来社、2007年)

講演実績

●2011年11月 伊賀の國地名研究会講演会2011「鈴鹿峠の鬼と山賊」
●2011年9月 ?「発見塾」「歴史に見る日本人の霊魂観」
●2011年6月 伊賀市文化フォーラム2011「怨霊の鎮魂」
●2011年6月 平成223年度第1回世界遺産セミナー『熊野古道と文化的景観』「中世社会における熊野の意義」

所属学会

●日本歴史学協会                  ●日本史研究会
●日本宗教学会                   ●神道史学会
●日本宗教文化史学会                ●日本仏教綜合研究学会

関連ホームページ