去る2006年11月10日(金)、11日(土)の2日間、四日市ドーム(四日市市霞ヶ浦緑地内)にて、『2006年度産学官研究交流フォーラム・オン・キャンパス』を開催いたしました。

 三重大学では、県内の大学等研究機関や企業および地域社会と緊密な連携をとりながら、世界を目指した独創的研究成果を生みだすべく、従来より本フォーラムを開催してきました。工学部の研究発表から始まったこの催しは、これまで三重大学講堂(三翠ホール)を会場としてきましたが、2006年度は、より幅広く産業界や地域社会および住民の皆様との交流を図るため、『リーディング産業展みえ2006』と同時開催することとし、はじめてキャンパスがまちに出ました。


 当日は、「産学官研究交流フォーラム」のゾーンにて、32の研究・連携機関がブースを構え、研究成果や活動内容を紹介しました。また、隣接する「体験コーナー」では、三重大学から5つの研究室が出展、協力し、ロボットの体験やゼブラフィッシュを使った実験を披露しました。
 入場者は2日間で6,000人を超え、出展者はこれらの入場者や他の出展者らと交流を深めました。

  出展者一覧
オープニングのテープカット

紹介タイム
   事前に希望のあった24の出展者が、各5〜10分の持ち時間で司会者とのやりとりを交え、シーズ紹介を行いました。この様子は会場内2カ所に設置されたモニターで映し出されました。  

プレゼンテーション
   リーディング産業展のプレゼンテーション会場にて、研究交流フォーラムから8テーマのプレゼンテーションが行われました。  
 当日のプレゼンテーションプログラム


 

主催:産学官研究交流フォーラム・オン・キャンパス実行委員会
(三重大学、三重県、津市、(財)三重県産業支援センター、中勢北部サイエンスシティ企業誘致促進協議会、(株)三重ティーエルオー)

事務局:三重大学創造開発研究センターリエゾン室