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2012年更新
カテゴリ
文学・言語、情報・通信、教育学・心理学・哲学
キーワード
方言 アクセント 音声 敬語 教育への援用 人権

一言アピール

研究成果を教育現場や地域へ還元することに努めています


研究テーマ

  1. ●方言を含む日本語の変異・変化に関する研究
  2. ●国語又は、生活科、総合的な学習の時間に生かせる副教材(ビデオ教材等)の開発
  3. ●日本語教育に生かせる音声教材の開発

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応用分野

●地域のことばの特徴や行事を題材に子どもの認識を広げたり、深めたりするための教材開発
●日本語アクセントの聞き取り教材の開発

主な保有機器・装置

●音声録聞見(音声分析ソフト)           ●デジタルオーディオカセット
●デジタルビデオカメラ

保有技術

●ビデオ撮影・編集

社会活動

●三重県在日外国人教育研究会 副会長

著書

●『世界遺産熊野地域の言語表現の豊かさの解明と教材開発』共著 2009.03  平成18年度〜20年度科研費報告書
●『京阪式音調(高起平進式・低起上昇式)の音調幅に関する社会言語学的研究』単著 2008.03  平成16年度〜18年度科研費報告書

論文

●「名古屋市―田辺市間における「運ぶ」・「盛る」・「小さい」・「細かい」の分布」 単著 近刊 『都市と周縁のことば- 紀伊半島沿岸グロットグラム-』 和泉書院
●「方言調査の結果を授業に生かすー四日市市水沢地区に焦点を当ててー」 単著 2011.03 『三重大学教育学部付属教育実践総合センター紀要』 第31号
●「四日市市における遊びことばの分布ー若年層千人調査からー」 共著 2008.09 『方言研究の前衛』桂書房
●「熊野の精神的世界の豊かさを教材にする」 共著 2005.03 『三重大学教育学部付属教育実践総合センター紀要』 第25号 三重大学教育学部付属教育実践総合センター
●「首都圏出身移住者の京阪式語形・アクセントの受容実態」 単著 2003.03 『三重大学教育学部研究紀要』第54巻 三重大学教育学部
●「徳島・吉野川流域におけるアクセントの現在」 共著 2002.03 『阪大日本語研究14』 大阪大学大学院文学研究科

所属学会

●日本語学会                   ●社会言語科学会
●日本音声学会                  ●日本方言研究会
など

調査

●三重県内の方言調査

授業実践について

●内部地区の方言調査の結果を生かした授業実践(四日市市立内部小学校 2012,02)
●小山田地区の方言調査の結果を生かした授業実践(四日市市立小山田小学校 2011,02)
●水沢地区の方言調査の結果を生かした授業実践(四日市市立水沢小学校 2010.02,2011,02)
●熊野地区の方言調査の結果を生かした授業実践(紀和町立入鹿小学校 2008.11.05)

調査結果報告会について

●水沢地区における方言調査の結果報告会(四日市市立水沢小学校 2011.03)
●小山田地区における方言調査の結果報告会(小山田地区公民館 2010.12)
●熊野地区における方言調査の結果報告会(紀和町コミュニティセンター 2009.11)

関連ホームページ