2012年更新

所属学会

●織豊期研究会　　　　　　　　　　　　　　　　　　●日本史研究会
●大阪歴史学会　　　　　　　　　　　　　　　　　　●歴史学研究会
●中世史研究会　　　　　　　　　　　　　　　　　　●三重大学歴史研究会
●伊予史談会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●伊勢中世史研究会

主な保有技術

●古文書調査　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●城郭・城下町調査

審査委員など

●新居浜市別子銅山あかがねエッセイ賞選考委員

論文

●初期松山城縄張考/伊豫史談/366/11-29/2012
●近世前期藤堂藩伊賀領の支配構造―/三重大学歴史都市研究センター・ニューズレター/2/18-28/2012
●伊予時代の藤堂高虎―文禄・慶長期の大名配置―/三重大学歴史都市研究センター・ニューズレター/1/32-52/2011
●城下町生活の息吹を伝える古文書群/伊賀上野東町文書/伊賀市古文献刊行会/252-254/2010
●関白の越中出陣/図録秀吉越中出陣/富山市郷土博物館 /6-10/2010
●湯築廃城期考/伊豫史談/358/1-14/2010
●城主由緒の創造―伊予国宇摩郡藤田氏系図を素材として―/四国中世史研究/10/57-74/2010
●｢鞆幕府｣論/芸備地方史研究/268・269/48-73/2010
●小牧・長久手の戦いと羽柴政権/愛知県史研究/12/1-14/2009
●織豊期大名軍制と交戦権/織豊期研究/10/19-38/2008
●一身田寺内町の形成過程/ふびと/59/2-13/2007
●蒲生氏/福田千鶴編『新選　御家騒動』上/新人物往来社/34-63/2007
●港湾都市・安濃津から城下町・津へ/都市をつなぐ/新人物往来社/2007
●織田政権と謀反/ヒストリア/206/81-106/2007
●織田信長の東瀬戸内支配/小山靖憲編『戦国期畿内の政治社会構造』/和泉書院/307-330/2006
●付城戦の展開/中世城郭研究/20/219-224/2006
●近世寺内町の形成過程―伊勢一身田の場合―/Mie history /17/1-12/2006
●伊予八藩成立以前の領主と城郭/西南四国歴史文化論叢『よど』/７/1-14/2006
●藤堂高吉関係史料の紹介/ふびと/57/50-59/2005
●｢神君伊賀越え｣再考/愛知県史研究/９/1-15/2005
●｢天正の陣｣後の伊予国衆―新居浜市教育委員会所蔵｢野田家文書｣を素材として―(下)/伊豫史談/336/1-11/2005
●｢天正の陣｣後の伊予国衆―新居浜市教育委員会所蔵｢野田家文書｣を素材として―(上)/伊豫史談/335/1-11/2004
●戦争と城/日本史講座５　近世の形成/東京大学出版会/253-282/2004
●本能寺の変と信州/長野県立歴史館開館10周年記念秋期展図録/74-76/2004
●初瀬街道沿いの城郭群/歴史的・文化的資産、風情の保存活用のための社会システムの構築(研究代表者浅野聡　平成15年度三重大学・三重県｢歴史文化的景観研究会｣研究報告書)/67-76/2004
●日根荘の沿革/史跡日根荘遺跡保存管理計画書/1-4/泉佐野市教育委員会/2003
●北畠氏と織豊政権/伊勢北畠氏と中世都市・多気/36-40/三重県美杉村教育委員会/2001
●バテレン追放令の布達とその背景/ふびと/53/33-47/2001
●明智光秀の政権構想/安土城考古博物館特別展図録/70-77/2001
●濃尾武士団と豊臣政権―｢大洲加藤文書｣の世界―/織豊期研究/３/68-75/2001
●海賊禁止令の成立過程/三鬼清一郎編『織豊期の政治構造』/吉川弘文館/286－308/2000
●徳川将軍家の創出/年報中世史研究/25/87－115/2000
●渡り歩く武士―和泉真鍋氏の場合―/泉佐野市史研究/6/1-18/2000
●刀剣書の成立/三重大学教育学部研究紀要/51/157-182/2000
●織田政権と尾張―環伊勢海政権の成立―/織豊期研究/1/3-22/1999
●｢公方｣から｢天下｣へ/ヒストリア/166/1999
●藤堂氏の伊予支配/｢社会科｣学研究/36/1-18/1999
●秀吉書札礼にみる豊臣政権像―小林清治氏の近業に学んで―/日本史研究/437/24-39/1999
●近世成立期の首都京都―仁木宏氏『空間・公・共同体―中世都市から近世都市へ―』に接して―/歴史科学/154/1-11/1998
●村の侍と兵農分離―伊賀の事例を中心に―(下)/人民の歴史学/134/22-32/1997
●村の侍と兵農分離―伊賀の事例を中心に―(上)/人民の歴史学/133/1-10/1997
●織田政権から豊臣政権へ―本能寺の変の歴史的背景―/年報中世史研究/21/131-157/1996
●兵農分離と郷士制度―和歌山藩隅田組を中心に/国立歴史民俗博物館研究報告/69/79-116/1996
●小物成の成立に関する一視点―近世初頭の山支配を素材として―/年報中世史研究/20/143-167/1995
●豊臣政権と天皇制―九州国分から聚楽行幸へ―/歴史学研究/667/17-32/1995
●豊臣期の織田氏―信雄像の再検討―/安土城考古博物館特別展図録/72-81/1994
●戦国・織豊期にみる都市の変容―丹波八上城とその城下町を素材として―/ヒストリア/143/1-26/1994
●豊臣政権と国分/歴史学研究/648/18-31/1993
●近世初頭の開発と村落―和泉国日根郡を中心に―/日本史研究/369/25-46/1993
●小早川隆景の伊予支配/｢社会科｣学研究(愛媛大学｢社会科｣学研究会)/25/34-42/1993
●兵農分離と売券/新しい歴史学のために/206/1-9/1992
●室町末・戦国初期にみる在地領主制の達成―近江国朽木氏を素材として―/文化学年報(神戸大学文化学研究科紀要)/11/45-135/1992
●織豊系城郭論序説/神戸大学史学年報/6/24-50/1991
●中世後期の村落/日本村落史講座/4/雄山閣出版/255-268/1991
●豊臣期国分に関する一考察―四国国分を中心に―/日本史研究/342/28-48/1991
●蒲生氏/日本の名族/8/新人物往来社/93-127/1989
●地方の土一揆/戦乱の日本史/6/第一法規出版株式会社/106-109/1988
●和泉国日根荘について―研究の成果と課題―/ヒストリア/116/41-59/1987
●地域的一揆体制の形成と展開―近江国甲賀郡を中心に―/ヒストリア/109/19-39/1985
●地域的一揆体制の展開―菅浦惣荘における自治―/日本史研究/273/1-30/1985

著書

●『秀吉と海賊大名』単著(中央公論新社、2012)
●『信長革命―｢安土幕府｣の衝撃』単著(角川書店、2010)
●『藤堂藩の研究 論考編』編著(清文堂、2009)
●『秀吉神話をくつがえす』単著(講談社、2007)
●『都市をつなぐ』共編著(新人物往来社、2007)
●『小牧長久手の戦いの構造 戦場論(上)』編著(岩田書院、2006)
●『近世成立期の大規模戦争 戦場論(下)』編著(岩田書院、2006)
●『江戸時代の設計者―異能の武将・藤堂高虎―』単著(講談社、2006)
●『伊勢国司北畠氏の研究』編著(吉川弘文館、2004)
●『謎とき本能寺の変』単著(講談社、2003)
●『本能寺の変の群像―中世と近世の相剋―』単著(雄山閣出版、2001)
●『日本近世国家成立史の研究』単著(校倉書房、2001)
●『日本中・近世移行期の地域構造』単著(校倉書房、2000)
●『戦国・織豊期城郭論―丹波国八上城遺跡群に関する総合研究―』編著(和泉書院、2000)

関連ホームページ

• 伊勢中世史研究会
• 織豊期研究会事務局
• 三重大学教育学部社会科教育コース