一言アピール

魚介類の病理組織学および病原微生物学に関する技術と知見をベースにして、種苗業界や養殖業界の方々が直面している魚病問題の解決に繋がる研究を行っています。

研究テーマ

●魚類ウイルス病のワクチンの開発詳細資料
●魚類寄生虫病の治療法の開発詳細資料
●魚介類不明病の原因究明詳細資料
●魚病ウイルスの生態学的特性の解明詳細資料
●海洋汚染物質と魚病発生との因果関係の解明

魚類ワクチンの投与。
ワクチンをヒラメの腹腔内に注射して投与している。

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応用分野

●種苗業界　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●養殖業界
●飼料業界

主な保有技術

●病理組織標本の作製・観察　　　　　　　　　　　　　　　●電子顕微鏡標本の作製・観察
●魚類由来細胞の培養

主な保有機器・装置

●ミクロトーム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●組織標本自動包埋装置
●クリーンベンチ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●遺伝子増幅装置

所属学会

●日本魚病学会(評議員)　　　　　　　　　　　　　　　　　●日本水産学会
●日本ウイルス学会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●日本水産増殖学会

論文

●｢Milky hemolymph syndrome associated with an intranuclear bacilliform virus in snow crab Chionoecetes opilio from the Sea of Japan｣ (Fisheries Science, 77(6), 2011）

特許

●特願2009-186704　魚類のウイルス性出血性敗血症に対する不活化ワクチンとその処方