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2012年更新
カテゴリ
図書館情報学
キーワード
大学図書館の学習・教育支援機能 情報リテラシー教育 高等教育開発/ファカルティ・ディベロップメント

一言アピール

大学教育に果たす大学図書館の役割について,教員と図書館員の連携の観点から,学生の学習活動の支援(情報リテラシー教育)や教員の教育活動の支援(ファカルティ・ディベロップメント)について検討しています。


研究テーマ

  1. ●大学の教育活動における教員と図書館員の連携構築
  2. ●大学図書館が実施する学習支援(学生を対象とする学習活動の支援)および教育支援(教員を対象とする教育活動の支援)
  3. ●課題探求プロセスを組み入れた初年次導入セミナー

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論文

● 長澤多代「大学教育における教員と図書館員の連携を促す図書館員によるつながり方の開拓:アーラム・カレッジのケース・スタディをもとに」『日本 図書館情報学会誌』Vol.58, No.1, 2012.3,p.18-34.
●志波原智美,郷原正好,長澤多代,柴多一雄「大学図書館における学生のニーズを反映させた学習支援環境の構築:平成16年度から平成20年度に長崎大学附属図書館が実施した学生懇談会の過程と成果」『大学図書館研究』No.86,2009.8,p.47-62. 《詳細はこちら》
●長澤多代「情報リテラシー教育を担当する図書館員に求められる専門能力の一考察:米国のウエイン州立大学の図書館情報学プログラムが開講する「図書館員のための教育方法論」の例をもとに」『大学図書館研究』 No.80,2007.8 p.79-91. 《詳細はこちら》
●金丸明彦・下田研一・長澤多代「長崎大学におけるファカルティ・ディベロップメント・プログラム:その概要ならびに大学教育機能開発センターと附属図書館が協同した「情報検索の方法」ワークショップ」『大学図書館研究』 No.69,2003.12,p.1-14. 《詳細はこちら》
●長澤多代「大学授業改革に求められる大学図書館の役割:大学審議会答申における授業と図書館を中心に」『日本図書館情報学会誌』 Vol.48,No.3,2002.9, p.105-120.

研究論文

●佐藤浩章・長澤多代・中島英博・稲永由紀・川島啓二「FDプログラムの体系化を目指したFDマップの開発」『大学教育学会誌』Vol.31,No.1,2009.5,p.136-144.

短報

●長澤多代「アーラム・カレッジの図書館が実施する学習・教育支援に関するケース・スタディ」『Library and Information Science』 No.57, 2007,p.33-50. 《詳細はこちら》

関連ホームページ