HOME » 所属検索 » 研究者名リスト () » 舩岡 正光 詳細
- カテゴリ
- バイオテクノロジー、素材、環境･エネルギー、農林水産(含食品)
- キーワード
- 炭素循環系 植物資源 相分離系変換システム カスケード利用 リグノフェノール リグニン リサイクル 環境 循環
一言アピール
精密分子機能制御と循環型材料化により、森林資源を生態系のシステムにしたがい複合体から機能性分子へと持続的になめらかに流す、新しい脱石油型社会システムの構築を目指している。
研究テーマ
- ●植物資源をキーマテリアルとした新しい持続的資源循環システム
- ●高機能リグニン系素材の設計と合成
- ●植物素材に基づく循環系複合素材の構築
- 詳細資料
21世紀型持続的物質循環システム
21世紀型の循環炭素資源利用システム
森林を起点とした新たな資源循環
～森林資源と化学工業のリンク～
解体材、間伐材、古紙の新しい再生法
※画像をクリックすると拡大します。
受賞
●電気化学会論文賞 (2012.3) ●合成樹脂工業協会学術賞 (2006.10)
●日経地球環境技術賞 (2004.11) ●合成樹脂工業協会IOT賞 (1996.10)
特許
●特開2010-150424 ポリカーボネート樹脂組成物
●特開2010-202712 ポリカーボネート樹脂組成物
●特開2006-342270 有機無機ハイブリッド
●特開2006-341151 リグニン誘導体の分離及び回収方法
●特開2006-306946 リグノフェノール系複合成形品の製造方法
●特開2005-305329 金の吸着剤
●特開2005-126515 ポリウレタン組成物
●特開2005-081640 リグノセルロース系材料からなる基材の表面処理方法
●特開2005-060590 接着剤、木質系複合材料、木質系複合材料の製造方法及び接着体の剥離方法
●特開2004-265622 リグニン誘導体を用いた光電変換素子及び光電気化学電池
●特開2004-244367 リグノフェノール系誘導体を含有する哺乳動物細胞保護剤
●特開2004-244366 リグニン誘導体を含有する抗ＨＩＶ剤
ほか
応用分野
●環境・リサイクル・循環というキーワードが入った材料開発分野
主な保有機器・装置
●植物資源変換システムプラント(三重大学キャンパス内、徳島県那賀町)
所属学会
●高分子学会 ●日本化学会
●日本木材学会 ●化学工学会
●生物工学会 ●繊維学会
ほか
主な保有技術
●リグノセルロース精密分子リファイニング ●リグニン系新素材設計
●リグニン精密機能制御 ●循環型材料設計
ほか