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寄附金を受け入れるとき

寄附は、学生の教育助成や教職員の研究支援のために行われ、産業界だけでなく、様々な団体/個人からの大学に対する支援として重要かつ意義あるものです。
寄附金は、大学が資金を受け入れることになりますから、形式的には教職員個人の利益とはなりません。
しかし、最終的には教職員が自由に利用できる可能性の高い研究資金となります。
高額であったり、寄附を行う企業に偏りがみられると、「教職員が、その企業から影響を受ける、あるいは、与える立場にあるのではないか?」と疑われてしまう可能性があります。
このような疑念から、教育研究活動に意欲を持って取り組んでいる教職員を守り、大学として社会から信頼を得るために、利益相反マネジメントを実施しています。

寄附金受入れ時の手続き

寄附金の受入れには、外部資金等委員会の承認が必要です。
審査に当たって、寄附者が企業等かつ寄附金額が30万円以上の場合は、以下の書類を提出してください。
提出されていなかったり記載内容に不備があったりすると審査が遅れますので、余裕をもって提出してください
企業等からの寄附金申込時における受入れに関する申告書の提出について

寄附金受入れに関する利益相反等自己申告書

様式 2023/9/26改定
ファイルを三重大学Moodleで提出してください。Moodleでの提出手順
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