利益相反マネジメントの必要性
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大学にはすでに多くのルールが存在しています。利益相反マネジメントは、社会との連携活動の進展により、これまでのルールでは対応できない状況について対応する必然性から生じています。三重大学には、利益相反ポリシーがあります。重要なことは、ポリシーを理解した上で、教職員一人ひとりが、日常的な教育研究活動や社会貢献/産学官連携活動の中で、ポリシーの考え方に基づく行動を実践することです。このために、利益相反マネジメントが導入されます。なにかを禁止したり、制限することが目的なのではありません。教職員は、学内ルール等を遵守することはもちろん、自らの役割に対する責任を果たし、結果として三重大学に与えられた使命の実現に対する貢献を両立させるために、利益相反を含む統合的なマネジメントが、大学においても必要とされる時代となってきているのです。
<利益相反マネジメントポリシー>
<利益相反マネジメント規程>
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